アクティブ柏との練習試合
一昨日の土曜日、私がコーチしているアクティブ柏の6年生と柏2中1年生が練習試合を行なった。わたしにとっては両方とも教えているので、良い内容で両方とも、良い経験を積んでくれるとよいなと思っていた。
前日、大雨だったので、グランドコンディションが心配されたが、水溜りもなく、非常によかった。
もしかすると、わたしは朝8時の試合1時間前に着たのに対して、中学生は7時から準備をしてくれたので、スポンジで水溜りの水をかき出してくれたのかもしれない。
当日は、ウォーミングアップと練習を1時間程度行なってから、練習試合をすることとした。私としては、6年生が違う指導者から教えられるのは、刺激があっていいのではと思っていたのだが、逆に先生の意向で、パスアンドコントロールをテーマに、指導してほしいということだったので、私がおこなうことになった。なんだが、C級のテストを受けているような感じだった。柏レイソルの指導者講習会でもあったテーマだったので、特に準備も必要なく、わたしの抱いているイメージで行なった。基本トレーニングをメインにしたので、つまり、パスアンドコントロールをするために必要な技術を取得するというイメージに特化した。
わたしの本質的なものは、そうではなく、パスアンドコントロールの必要性を如何に子どもたちに気づかせるかというゲーム形式の戦術的なトレーニングが重要と考えている。
わたしの考えはこうだ。パスアンドコントロールがうまくなるには、6対3や2対2+フリーマン2のようなゲームの中で、パスをする状況判断、パスをもらう動き、動き出しのタイミング、スペースの認知、パスをもらうときの体の向き、トラップの仕方(足元なのか、ファーストタッチでスペースにだすのか)、ダイレクトがよいのか、ツータッチがよいのか、距離感はよいのか、パスの強さはよいのか、いろいろな状況判断をすることが重要で、そのことによって、パスアンドコントロールの練習の動機付けができ、練習に集中できるのではないかと思っている。
どんな練習であれ、自分で目的をもってとりくまないと、楽しくないし、(人にやらされるものほど、つらいことはないとおもう)主体的にやってほしいと考えているからである。
今回のわたしの目的は、6年生にCTC杯に向けての調整と、ブラジル体操を覚えてほしいということだった。
中学生は結果論だが、当日はトレンセンがあったため、主力が4人いないため、普段、試合にでられない子が経験をつめれば、よいと思っていた。また、お互いのコーチ同士の交流が深めれば、よいと思っていた。
ブラジル体操はキャプテンが、よく覚えてくれたので良かったと思う。
このブラジル体操は当時流経柏高校のI君にお願いして、リズミカルで、ダイナミックストレッチを中心に作ってほしいとお願いしたものである。試合前にチーム全体が声をだす部分がほしいということと(テンションを上げる)、静的(スタティック)ストレッチだけでなく、動的ストレッチが必要だと感じていたからである。
ウォーミングアップが終わり、まずは、10m四方の四角形の中に12,3人が入り、私がいつも行なっている。一人一個ボールをもってのドリブル練習。右足だけ、左足だけ、スラッピング、ターン、を行なう。約10分程度、次にその四角を使って、トラップとパスの練習、右回り、左回り、右足トラップ右足パス、2個同時に入れる、いろいろなバリエーションを行なう。最後に対人をつけて、マークをはずす動きからパスをもらい、ファーストタッチでマークをかわして、パスという形で終了。
40人もの人数を一度に相手にするのは、声も届かないし、個別に指導もできない。臨機応変に練習メニューを変えられないのと基本練習なので、サッカーが楽しくないなと思った。自分の意図するところではなかったが、今日は型どおりに行なった。
みていて、段々、できるようになったなと感じる部分がなかったので、これは失敗だろうと思う。やはり、この人数だと、3グループに分けて、上記に書いてあるように、ボールポゼッションの練習と基本練習をグループ別に行なったほうがよいなと思った。反省すべき点である。
休憩後、練習試合にはいる。クラブチームが断然強かった。柏2中の1年生は初心者も何人かいるため、クラブチームのパス回しについていけない。動き出し、体力、ポジショニングも格段の違いがあった。
20分を4本行なったが、クラブチームが全勝。
わたしは、クラブチーム側のサポートに入ったが、今回は、2列目、3列目、4列目からの飛び出しもみられ、非常に良い内容だった。これまで、ボールを待っている選手に自分から動く姿勢もみられ、良い経験を積んでいるなと感じられた。また、みていて、楽しく。パスが、5本6本とつながっていく。視野も格段に広がってきたのも感じれる。
まだまだ、グランドを広く使えないことやDFラインの上げ下げ等、問題はあるが、自分たちでサッカーができるようになった。一皮むけたなと感じる試合だった。
さらに、層の厚みもできてきて、これから、競争意識もでてくるだろう。と思われる。着実に、うまくなっている。
中学の方は、試合後、集めて、どうしたほうがよかったのか、いつものように、質問をしながら、整理をし、まとめていった。試合不足が原因だと思うが、まだ、サッカーになっていない。主力がいないだけで、ボールを運ぶことすらできない。先が思いやられる。
これまで、先生に任せて、わたしはサポートに回っている部分が多かったが、1年生はわたしに任せるぐらいでないと、レベル差は埋められないなと感じさせる試合だった。
クラブチームは、この半年間で、劇的にうまくなった。特にここ1ヶ月の成長は目を見張るものがある。
わたしも少し、自信をつけた試合だった。
両チームともがんばってサッカーがうまくなってほしいものである。
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コメント
こめんとありがとう。
ご提案に関しても、真摯に受け止めます。
どういう意図をもってコメントを書いたのか、理解ができませんが、真摯に答えるなら、小学生と対戦するのは、非常にいろいろな意味があります。それは中学生が高校生と対戦するのもしかり、日本代表が大学生と試合するのもしかりです。
考えてほしいです。どうして対戦するのか?
アクティブに専念すべきということに関しては、コメントできません。
一つ言える事は、わたしはサッカーが好きだということです。
時間があれば、柏2中にはいってくるオークスやグリーンズといったチームにも足を運び、コーチ面々と子どもたちの成長についてや指導について話をしたり、柏レイソルの練習を見に行ったり、強いチームのスカウティングに行ったりします。
わたしは必要とあらば、どこにでも参上しますし、お手伝いします。
子どもたちが成長する姿をみることは何物にもかえられません。
そうすることが子どもたちの成長につながるのか。答えはそこにあります。答えになっていますでしょうか?
投稿: つかたろう | 2008年9月 5日 (金) 21時15分
まだ半年とは言え、成長著しい中学生なのに、
今更何で、小学生と試合をする必要があるのでしょう。
とても残念です。信頼できる顧問の先生に任せて、
アクティブに専念すべきと思います。
投稿: | 2008年9月 3日 (水) 23時36分